霊の存在


14 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/04/25(土) 03:14:45 ID:yQd1szuH0
流れを主流に戻すのに投下

数年前、友人と映画に行った帰り俺の運転する車の中での事
ちなみに俺はまぁまぁ解る人で友人は零感

どんな話の流れか霊の話になってしばらく友人と運転しながら討論
信じる信じないの言い合いになった時友人が叫んだ
「俺は見たり感じたりしない限り信じない!」
その時誰も居ない後部座席から彼女が返事をした

「感じさせようか?」

悪意も何も無い彼女の返事に俺は大爆笑
友人はポカーンとしていたが今の発言を馬鹿にされたと思って大激怒
友人をなだめつつ近くにあったコンビにに停車、コーヒーを買って一息つけて友人に事情を説明した
友人はどもりながら「お、俺は感じて無いからまだ信じない!」と騒いでいた



ちなみに返事をした「彼女」はたぶん俺の守護的存在だと思う
30年の人生の中で数回助けられたり助言を受けたりした事があるから
だからこそ発言の後で笑えたのだと自分では思ってる
  

コメントを読む
Part10 次の話
Part10 Menu (1列)  (表)
1列メニュー  Top

名前:
コメント(空白なら拍手のみになります)

 送信