いつぞや
先生の家を書き込んだもんです。
スレも静かなようですし、長文ですが流れを読まずに投下。
今から10年ほど前、アメリカに1ヶ月程語学留学していたとある晩。
夜中に誰かの気配がして目が覚めた。
借りている部屋がホストファミリーの妹ちゃんの部屋だったので、なんぞ取りに来たんか?と思い目を開けた。
窓の前に、スーツ系の礼服を着た長身の男が立っていた。
逆光で顔はよく見えないが、ホストファミリーに該当人物はいない。
(全員日本人の筆者より背が低い)
誰何しようにも、真夜中な上、半透明の相手なので明らかに幽霊さんこんばんはだしどうしよう?
と悩んでいると、筆者のほうみてニヤリと笑った。
あ、これとり憑かれたな…
確信はあったけれど、その後アメリカ滞在中にそいつに再会することはなく実家に帰ってきた。
帰ると、実家の玄関に覚えのない盛り塩がしてあった。
「おかん、何ぞあったん?」
「うん、まぁ、ちょっと…」
何があったか引っかかりつつ、次の日から普通に登校すると、教室にヤツがいた…orz
(*゚▽゚)ノ
いや、にこやかに待ってましたされましても…
(´・ω・`)
もしかして、家の盛り塩はおまえのせいか!
( ̄∇ ̄)
いや、ほめてねーよ
(゚Д゚)
もしかして、家を閉め出されたからここで待ってたん?
(^_^)b
もしかして、居座る気満々?
(*^o^*)
……orz