ミーちゃん

高校3年の3月6日、飼ってた白猫が死んだ。名前はミーちゃん。享年3歳という若すぎる死で、泣きに泣いた。
父親からはお前のせいで死んだとか言われ、病院に連れて行かなかった私だから私のせいなんだろう。
高校を卒業して専門学校に進学するために一人暮らし開始。そこでも泣いて暮らした。ミーちゃんを思い出してベッドで泣いてるとトイレに行きたくなった。
トイレに行こうと足を下ろすと足に擦り寄るフワフワな感触。とっさに思ったさ、ミーちゃんが戻った！！と。
そして同時に思ったさ、初めての霊体験怖い！！！と…。これまでにも些細？な霊体験はあったけど実際に触れた、はっきりと見たなんてものはこれが初めてだった。
来てくれたんだ…なんてその時思えず、メッサ怖くなり、尿意も引いてベッドの中で成仏して下さいごめんなさいと思いながら就寝。
10年経った今あの時来たのはあまりにも泣き過ぎてたから来てくれたんだろうなと思う。自分本位に怖がってしまってごめんなさい。
　

これ今思うとあの時の私の怖がり方wwwって笑えてるんだけど、他の人から見ると笑えないのかもって気づきましたごめんなさい。今ミーちゃんのことを思うと笑顔になれます。
笑える霊体験を代わりに、って思ったんですが、よくよく考えると笑える霊体験無いです。全部がへぇ～そんな事があるんだねぇって位で、大したこと経験してない自分に笑いました。
山に帰る光る狐（二足歩行）、転勤先について来る黒い人影、霊能者？に見てもらった私の守護霊、城巡りの結果、これがもしや淫夢というやつ？。位しかないですね…笑い話にならないやつばかりで逆に笑える。
機会があれば違う板に書いときます。くだらない語りですみませんm(._.)m
　