猫と甘い夢

最近、幼少期から連れ添った愛猫が他界した。
急死だったし、現在は親とその愛猫とは海を越えた距離に住んで居るので死に目に会えないどころか半年以上会えて無かったので、知らせを聞いた直後は全く実感がなかった。
でも、日に日に実感が湧いて来て、たとえ親元に帰ったとしても、もうあの愛猫は居ないんだと思うと悲しかった
そんな時に夢を見た。ただし愛猫とは全然関係ない夢。元彼と二人で話込んでる夢。私としては元彼には未練タラタラだったし、夢の中の彼は優しかったのでイチャイチャしまくってた。冷たい話だが、ぶっちゃけ愛猫の事は忘れてて元彼一色だったw
そんな幸せを噛み締めてたら、その夢に愛猫が急に現れた。
しかも、アグ○スがガラッと引き戸を開けて登場する様をAA化したのと全く同じな登場の仕方でwww
いつの間にか現れた引き戸をスパーンと景気良く引き戸を開けて登場した愛猫を見た時、
「いつまでも都合の良い夢見てんじゃなか！」
と怒られた気がして現実に引き戻された。当たり前だが元彼は消えてた。
ああ、そうだよ。愛猫は人間臭い猫だった。
「いつかコイツ二足で立って人間の言葉話すんじゃないか？w」
って親達と話してた位賢い子だった。
上記した引き戸開けも彼女の得意技で、それでよくベランダに脱走してた。
アラームが鳴る目覚まし時計も前足で器用に消してしまう位、憎たらしい子だった。
それ位本当に賢い子だった。
だからきっと、いつまでも元彼に未練タラタラでだらしない夢を見てた私に呆れてたんだろな…
　

引き戸スパーンで変な声出たwww
　

コメントを読む

Part29 次の話
Part29 Menu (１列) (表)
１列メニュー Top