まとめで
>44を読んで思い出した
流の邪魔して申し訳ないけど、覚えてる内に
私が寝ぼけてただけかもしれないけど
真夜中、金縛りに襲われた
助けを求めようと隣で寝てる旦那に見たら旦那の腹の上に見知らぬ猫が
私も旦那も猫を飼った事はないし、そもそも猫の体は半分透けてる
旦那は気配を感じれるタイプだけど私は零感
えっ、幽霊…!?なんで私が見れてんの…!?
なんか腹の上で蠢いてるし、
(四足の生き物が死体を跨ぐのは云々を思い出して)旦那の危機!?と混乱しつつ焦るも体は全く動かない
ところでうちの旦那、そろそろ体重3桁になろうかという巨漢なんだ
腹なんてもうウォーターベッドも斯くやの触り心地
……よく見たら幽霊猫、旦那の腹をふみふみしてたよ、それはもう幸せそうに
脱力&和んでしまったんだけど、自分が金縛りに遭ってるのに、
目の前でこんな…とだんだん悔しさが湧いて来た
猫可愛いのに触れないやら、旦那の腹は私のだとか、そういう主張を精一杯伝えようとしたら
口から出たのは「ウ゛オ゛ア゛ア゛ァ!」みたいな叫び声……
その声で『ビクッ!』って感じで幽霊猫は消えて、旦那も飛び起き、私は黙って狸寝入りした
猫の行動がやたらとリアルに見えたから幽霊だったと思うんだけどなー