婆ちゃん…


343 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 21:24:10.83 ID:51BCin/v0
朝の5時頃、冗長な夢を見ていたのだが、その最後に
ビルの地下入り口から二人組みが入ってくるのを出迎えるシーンになった。
夫婦のように見える二人に相対し…なぜか無意味に迎撃体勢に入る私。
手を上げて挨拶しようとした長門裕之似の男性を(どういうわけか)弾き飛ばす。
足がすくんでいる女性の前まで歩み寄り
「あんた誰?邪魔すると承知しないよ」とガンをつける。
しかし相手との面識は全くない。

40代半ばに見えるご婦人の非難がましい視線を間近で受けて
あれ?なんか、誰かに似ている…?と思った瞬間目覚ましが鳴って起こされた。

隣の仏間で、仏壇に向かう親父がもそもそと何か言っているのが聞こえる。
「今日は婆ちゃんの命日だな〜」
……


うおあああああああしまったあああああどうしよう
婆ちゃんだよ、あれ婆ちゃんだよやっちまったああああああ
ごめんごめん本当にごめんなさいだってどんだけ若作りしてんのさ
50歳くらい若返ってるじゃんあれじゃ分かんねーようわああああ

っていうか、隣の男誰だよ!!?
爺ちゃんどこに置いてきたのさ!?


以上今朝方の出来事でした
頼むから本物の長門裕之ぶっ飛ばしたとか、そういうことじゃありませんように…
  
344 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 23:25:29.59 ID:cMcVyheQ0
>>343
50歳若返ってこられたら、そりゃ解らんわw
長門祐之似が若返った爺ちゃんとか曾爺ちゃんってことはない?
 
うちの馬鹿親父は、実の母親たる婆ちゃんにやらかしたよ。
婆ちゃんが亡くなって暫くして、親父の夢枕に立ったらしいんだが
「婆ちゃんがそこに座って、ニターリニターリと笑ってたんだよ!
恐ろしくて恐ろしくて、逃げたかったんだが金縛りにあって身動きできず
必死でふーーーーっと吹いたら消えた!」とぬかしやがった……
吹くなよ! 婆ちゃんはロウソクか!   
  

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