沖縄から

大学時代に旅行で沖縄行って、旅行終わって帰宅した夜、部屋に日本兵が出た。
目茶苦茶怖かったが、ただ立ち尽くしてるだけで暫くしたら消えた。

痩せてたし顔色悪かったし、戦争でお腹へって亡くなったのかな～と思い、
翌日はお茶とおにぎりを用意して待った。
その日も出たが、やっぱり立ってるだけで暫くしたら消えた。

数日お茶とおにぎりを用意して観察したが、同じ事が続いた。
私も「何が気に食わないんだろう」と思いながら
おにぎり増やしたり漬物付けたり味噌汁付けたりしてた。

そんな事が一週間くらい続き、連日夜中まで起きていた私はそろそろ眠気に勝てなくなった。
そこで、もはや和食フルコース(お茶、おにぎり、味噌汁、漬物、焼き鮭、煮物、お饅頭)と化した食事を用意し、
その日は早めに就寝。

夜中に気配で目が覚めて、コッソリ見たら、日本兵ガツガツ食ってた。ちょっと泣いてた。
全て飲み食いした後に立ち上がり、私に向かってビシッと敬礼して消えた。
以後は来なかった。

朝、日本兵が食べたと思った食べ物は一応形は残ってたけど、
どれも一晩じゃ考えられないくらい水分が抜けてカラカラになっていた。
お茶と味噌汁は無くなってた。

祖父(徴兵経験は無い)に話したら
「男ってのは生きてても死んでてもそういうもんだ。変な意地がある。
若い娘に飯がっついてる所見られたくなかったんだろ」
と言っていた。
最初毎晩観察してた私が生殺しにしてたのか……と思うと少し申し訳ない。
　　

>>533
霊体って水分しかとれないもんなのか？それとも水分不足で死んだか・・？
なんにせよ沢山食べれてﾖｶｯﾀﾅー
　　

>>533
(｀･ω･´)ゞﾋﾞｼｯ!!
533と英霊様に敬礼！
　　

>>533
兵隊さん･･･（´；ω；｀）
お腹いっぱいになって旅立たれたのかな。
いいことしたね。>>533が優しい人でよかった。
　　

なんか心霊スレで見る日本兵ネタは、良い話が多い気がする・・・

ﾅﾑｰ
　　

>>537
そりゃそうさ。
本意であれ不本意であれこの国を、子孫を、家族を守る為に身を挺して
亡くなった方達だ。
悪さをする日本兵の霊なんているわけがない。
彼らは俺たちの誇りさ。

例え生前の人間性に疑問符が付くような人であってもな。
　　

>>533
これはむしろいい話だと思う。
生殺し状態だった兵隊さんは気の毒だけどｗ
あなたの優しさのおかげで成仏できたんだね。

>>534
霊に限らず、肉体のない存在は（神様から精霊、妖怪まで含めて）
水分は取れるけど、固形物は気だけいただくという
パターンがほとんどじゃないかな。
中には固形物を食べられる霊もいるみたいだけど。
　　

摂取した水分なり固形物なりはいったい何処へ行くんだろう？
　　

雲になり、雨となって大地に降り注ぐのです。
　　

>>534
現実には残ってるけど、固形物も食べてるんじゃねーの？
だから仏壇にご飯や、彼岸の時はおはぎやら供えたりするんだろーし。
　　

>>556
お供え物を下げてから食べると、味が変わっているときがあるよ。
単に古くなったとか干からびた、とかいうんじゃなくて、
その食べ物の生気が無くなった、ていう感じ。
そんな感じがするときは、あぁ来てくれてたんだな、と思えて嬉しくなる。
　　

気を吸うらしい
　　

お坊様から
「お供え物は数十秒おくだけで十分。
　その後、生きてる私たちが食べることが供養です」
というお話を伺ってからは
供える→手を合わせる→頂きます、しているが
果物などはほんの数十秒でみずみずしさがちょっと落ちるような気がする。

亡き母が好きだった巨峰など大粒のブドウ類は特に。
大して好きでもなかったメロンなどはそうでもない。
死んでまで好き嫌いすんなｗ
　　