枕元の母


917 名前:名無しの霊体験[] 投稿日:2016/07/19(火) 13:23:49.17 ID:rq/0UFOVO
さて、暇人なので投稿します。
ふと夜中に目を覚ますと、母が枕元に立っていた。
全く、いくら布団を被せてもはねのけるんだからと言って…たような、そんな感じの態度で布団を被せようとした所で再度寝落ち。
朝、起きて胃薬の袋が台の上にあったので夜中に薬飲んでた時に、布団被せてくれたのかと思い朝ご飯の時に言いました。
私「夜中に起きたでしょー」ニヤニヤ
母「起きてないよ」
私「えー?胃薬あったじゃない。昨日、食べ過ぎだよww」ニヤニヤ
母「胃薬は、あんたが風呂に入ってる時に飲んだんだよ。どうしたの」
私「え。ほら、夜中におかんが枕元に立ってて…さ」
母「」ニヤニヤ
私「なんで笑うの!それで布団被せてくれたでしょ」
母「すぐ隣のベッドで寝てたのに、わざわざ枕元に立つっておかしくない?こう寝ながら、したら早いし」ニヤニヤ
私「」
母「あと、あんたの枕の近くって一人掛けソファがあったし、あれ動かさないと立てないよ」ニヤニヤ
私「えー…」
母「」ニヤニヤ
寝てたから、寝ぼけてただけだと思う。凄い綺麗なホテルだったから、流石に出ないと思いたい。
以上。
 

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