友人の話


766 名前:名無しの霊体験[] 投稿日:2016/04/03(日) 00:41:20.98 ID:uNhSUP7hO
霊体験とは違いますが、恋愛に悩んで愚痴ってた友人Aに、突然言ってみた。
私「実は、見えないものが見えてしまうんだ」
A「何よ。私なんて昔、妖精が見えてたんだから。ピカピカ光ってて綺麗だったなぁ…また一緒に遊びたい」
上には上がいた。その後、Aが好きな人に贈るガトーショコラを一緒に作った。
またある日、友人Bに言ってみた。
私「見えないものが見えてしまうんだ」
友人B「具体的には?」
私「自称カミサマだったり、目が9つある牛みたいな動物」
友人B「羨ましい…」
以下友人Bの体験(許可は貰いました)
その日、自転車で公園に向かおうとしたそうな。
お母さんに手を振って、自転車に跨がりペダルを踏んだ時、自分の後ろから重量のあるボトッ…という音。
恐る恐る振り返ると、後輪の所にA5サイズの巨大な毛虫。うごうごと動いていた。
自転車から飛び降りて、見送りしていた母親の所に逃げた。
母親の目にA5サイズの毛虫は見えなかったらしい。母親と二人自転車を見に行くと、既に毛虫は消えていた。
以上友人Bの体験。
友人B「公園行くのやめたんだけど、その日公園でいつも遊んでた子がジャングルジムから落ちたらしい。行ってたら、多分同じように怪我してた」
私「毛虫が守ってくれたみたいね?」
虫嫌いのBが悲鳴を上げた。
続く
 
767 名前:名無しの霊体験[] 投稿日:2016/04/03(日) 01:10:29.82 ID:1ENAgKVJO
続き

友人Aと友人Bに言う随分前の話
私「犬みたいな牛みたいな体で、9つ目を持ってて人の言葉を話すのに会ったことがあるんだよねぇ」
友人C「それ化け物じゃんか!!何それ怖い!でも連れて行かれなくて良かった」
私「中二乙wwとか言わないの?」
友人C「あんた見える人じゃん。初めて会った時、私には白い靄にしか見えなかったのと仲良さそうに話してたし」
見える人認定されてた。
友人A、友人B、友人Cの三人も何かしら(書いたの以外にも)見てるようで、類は友を呼ぶって現実にあるんだなぁと思った。
ここまで書いた癖に、訳わかんないこと書いてすみません。
特にオチはないです。
 

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