母の死と偶然


610 名前:名無しの霊体験[sage] 投稿日:2015/09/11(金) 11:57:12.88 ID:QIgYESnD0
 うちの母が亡くなった時、いろんな偶然があったので
見えざる者の力を感じた時の話。

 弟が何故か決算期にかかわらず、仕事がある程度片付いたので
次の仕事がたまるまで1週間は職場で何しようとかほざいて帰ってた来た次の日、母が倒れました。

 その日は私がたまたま朝から仕事が休める日だったのでずっと母に付き添うことができました。
 一度容体が安定したので家に戻り、また病院についた時とたんに父から電話で
急変したと連絡があったのでなんとか看取ることができました。

 自分は自営業をしているのですが、その後仕事関係者に連絡をとろうとしたら
何故か取引先が次の日から1週間休業すると連絡があり、
そのおかげで葬儀までずっと母のそばにいる事ができました。

 葬儀が決まってから、嫌いな親戚が泊りにくるとの連絡があったのですが
本気で嫌で、母のそばにいたいけどその人と泊まりたくないと思っていたら
急遽これなくなったと連絡がありました。

 葬儀が終わった後、弟が親戚の家に届け物をしようと出かけたのですが
出掛けに何故か紙コップを持っていて、急に叩き落とされたみたいに落ちて拾ってから出ると
家の少し先の交差点で青信号を小走りで渡ろうとしたら、信号無視の車が通り去ったらしいです。
もしあの時、紙コップを落としていなかったらひかれていたかもと震えて戻ってきました。

 偶然と言えばそれまでだけど、自分にとっては重要で都合のいい事が一気におこったので
見えざる者が助けてくれたのかなと今でも思っています。
 

コメントを読む
外伝8 次の話
外伝8 Menu (1列) (表)
1列メニュー Top

名前:
コメント(空白なら拍手のみになります)

 送信