兄の台詞

親戚の家に兄と私で泊まったら一日目は金縛りにあった。
２日目は金縛り＋ラップ音。
３日目は低い声で何処からか観音経が聞こえてきた。
なぜ観音経？と思っていたら次は「あひゃひゃひゃ！」
「クケェェェェ」とかわけのわからん奇声とか、狂気を含んだ笑い声が・・・

もう私ガクブルで気絶寸前。怖さのあまりいっそもう殺してくれと思う
ぐらい追い詰められてた。
兄さんはまったく気にせず寝てるし頼りにならねぇぇ。(´□｀。)
助かりたい一心で取り合えず私も観音経を・・・・・
そうやって１０分ぐらいしてると兄さんががばっっ！！と起き上がって

「お黙りっ！！寝れないじゃないの！」

一気に静かになった部屋。固まる私。
それらを一切無視して兄さんはまたすぐに横になって寝だした。
あれ以来幽霊なんか怖くなくなりました。それより実は兄がオネエ系
かも知れないという恐怖に怯えています・・・・・。
　　

「かもしれない」じゃなくて、確実にオネエ系だろうww
　　

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