実母の死


126 名前:ヒラヒラ女[] 投稿日:2013/11/19(火) 23:06:50.51 ID:pxaPK+P40
皆さんこんにちは、お久しぶりです。そしてコメントありがとうございます。
流れ豚切り失礼します。
守護霊が和服アーカードからの友人の守護霊ヒラヒラ女と交流が深い男です。
前回の報告と間隔があいて申し訳ありませんでした。
少し身の回りでゴタゴタして忙しかったのもありますが、この出来事は書いて良いのかと悩んでいたというのもありました。しかも記憶も曖昧で、おかしい部分もあるかもしれません。
単刀直入に言います、幼い頃に家を出て行った母が死にました。

授業中の事でした。
その日も相変わらず寝不足気味で、少し寝ようとしていました。

学年主任「おい○○、早く荷物纏めろ」
俺「え?」

学年主任の先生が急に教室に入ってきて俺を呼び、そのまま荷物をまとめて迎えに来ていた伯母(母の姉)の車で病院へ直行。

俺「あの、どういうことですか?」
伯母「○○君を呼ぶか皆けっこう迷ったんだけど……」
俺「え?え?」

通じない会話にわけがわからないまま、病室まで連行。
病室には何人か見たことある親戚と、知らない人達。

俺「え?え?え?」

混乱する俺。

伯母「○○君、お母さんの顔、最後に見る?」

ここでベットで横たわっているのが死んだ人間で、誰かということをやっと知る俺。
病室にいる人の視線が冷たい。
サーッと血の気が引く俺。
ポンッと、肩を知らない男に優しく叩かれる。
 
127 名前:ヒラヒラ女[] 投稿日:2013/11/19(火) 23:07:22.26 ID:pxaPK+P40
男「君が○○君だね?」

男、どうやら母親の今の旦那らしい。
俺の事は知らなかったが、薄々感付いていたらしい。

男「お昼は食べたかい?良かったら一緒に食べに行く?」
俺「お、お腹空いてないです」
男「喉は?乾いてない?」
俺「乾いてないです」
男「君とゆっくり話がしたいんだ」
俺「でも……」
男「良いだろ?君のせいなんだから」
俺「? 何がですか?」
男「俺はオカルトとかは信じるような人間じゃないよ。でも今回ばかりは君と向き合わないと……だから一緒に来て?」
俺「困ります……」
男「ずっと立ちっぱなしじゃ疲れるでしょ?」
(こんなよくわからない会話が続いた)

ストレスでぶっ倒れそうなところで親父が病室へ駆け込んで来た。
そのまま親父に金渡されて俺はタクシーで帰ったとさ。

いつもに増してぐたぐちゃの文章でごめんなさい。
ちなみに血縁上の母親が死んでから悪夢は見てません。
一応言っておきますが、俺は悲しんでいません。俺にとっての母親は現在まで育ててくれた人です。
ただ、あの病室の重苦しい空気はそうとうやばいです。病院という場所も悪かったんでしょうけど……

アーカードは夢の中で見かけました(何故か普段と違い会話などなく、アーカードの仕事風景をカメラで映して観ているみたいだった)よく分からない、白くてでかい神々しいのと会話をしてました。
いつもに増して疲れ気味で、目の下の隈が濃くなっていた?
 
128 名前:名無しの霊体験[sage] 投稿日:2013/11/19(火) 23:14:41.17 ID:0hq8fk8r0
おお…、身内だろうが他人だろうが人の死に目に関わるのは大変だよね、乙です
親父さんが来てくれてよかったけど、しかしなんで呼ばれたんだろうね?
アーカードさんは守護するためにがんばっているんだろうけど
もしやその生母関連で何かあるんだろうか?
 
129 名前:名無しの霊体験[sage] 投稿日:2013/11/19(火) 23:28:03.97 ID:9llm331vO
血縁の人が亡くなって混乱してるとこにいきなり「君のせいなんだから」とは穏やかじゃないな。
要らぬ世話だが、しばらくは身辺に気を付けた方がいいと思うぞ。
 
146 名前:名無しの霊体験[sage] 投稿日:2013/11/20(水) 20:15:00.05 ID:uGnr1ZZUs
>アーカードは夢の中で見かけました よく分からない、白くてでかい神々しいのと会話をしてました

この部分読んでなぜかエクソシスト姉妹さんが頭をよぎった
そういえばヒラヒラ女さんは元気にしてますかね?
 
147 名前:名無しの霊体験[sage] 投稿日:2013/11/20(水) 20:18:29.83 ID:nbXA2q38O
>>146
まさかそっちの方が心配なのか?w
 

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