鼻歌


830 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/04/13(日) 20:05:20 ID:xpBULairO
カフェで働く姉の話。
調理師さんも帰り、バイトの子も帰り、姉一人で父親が迎えに
来るのを待っていたそうだ。
ボーッしていると、照明が点滅、パシパシと言うラップ音が。
しかも何故か耳元で『ふんふんふーん♪』と言う鼻歌が聞こえた。
店内には誰もおらず、有線も切れている。
しかしこのビルの怪奇現象に慣れてる上、無駄に男らしい姉。
調子っぱずれの上に嫌いなORANG〇 RANGEの歌っぽ鼻歌にイラっと
した姉は、咄嗟に側にあった油の一斗缶をヒールで蹴り飛ばした。
空の一斗缶はカーン!と言う予想以上によい音を立てた。
姉はそこで『失格!帰れ!』と一喝。
ラップ音も鼻歌もピタリと止まったそうだ。
  
831 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/04/13(日) 20:34:18 ID:92qVYxN70
>>830姉ムゴい…(´;ω;`)
  
833 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/04/13(日) 23:30:19 ID:5zlIa7Ic0
カーン!て…のど自慢かw
  
834 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/04/13(日) 23:54:06 ID:SOo48hFTO
あれだっけ。死んでる奴が生きてる人間に勝てるか!とかいうやつ
  
836 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/04/14(月) 00:25:40 ID:WBNStbzd0
生きてる人間が強い意思を持ってれば大抵の霊は対抗できないよ。
  

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