火の番


212 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/08/02(木) 23:37:03 ID:VgXY2fSq0
学生だった頃、真冬に祖母が亡くなった。
で、49日かなにかの法要で夜通し火の番で起きてた時の話。
伯母と二人で起きていて、田舎の真冬で無茶苦茶寒い。
ガンガンにストーブ焚いていて、二人とも喉が乾いていた。
目の前には、お供え物の当時流行で祖母の好きだったはちみつレモンが山積み。
「・・・・・・喉乾いたよね・・・・・・?」
と、手を合わせてから手に取った瞬間。
ばし────んっっ!!!!!
「「ヒイっ!ごめんなさい!!!?(´;ω;´) 」」
伯母と二人、マジびびったw

木造の古い家で、ストーブでがしがし暖めてたから木が爆ぜたんだろうと言う事になったけど。
絶対あれは、
「わしのジュースじゃ!持ってくな!」
という、祖母の主張だったと思っているw
   

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