アイス屋で

誰もいないかな？こっそり投下

私は某アイス屋で働いています。結構前から、時々ですが黒い人が店の中を通っていきます。
通るルートは必ず決まっていて、私たちが作業する作業場からバックヤードへトコトコと…。
正体を確かめようと思って、バックヤードまで追いかけたこともありましたが、すぐに姿を消してしまうので未だに何者なのか分かりません。
（バックヤードは出入り口が一つ。生身の人間ならどこにも逃げ道はない。）
私以外に見えている人がもう一人いて、二人で話し合った結果、「通ってるだけだし、ま、いっかヽ(^。^)ノ」ということになりました。
で、そんなある日、というか２か月くらい前のことです。
その日は休日で店が忙しく、私を含めスタッフ３人は右へ左へとキリキリ働いていました。
昼を過ぎてお客様が減ってきて、ちょっと余裕の出てきた私たち３人は作業場でシフトのことで色々とおしゃべりをしました。
「土日に３人だけとかありえない。」
「一人あたりのシフトの時間がながすぎる。」
とまあ、疲れてもいたので文句がタラタラ…。
とにかく３人じゃ足りないよ！と話が盛り上がったその時、

ガッ、ガーーーーーーーーーーーーッ

バックヤードに置いてあるタイムカードが作動する音が聞こえてきました。
３人全員が間違いなく聞きました。私たち以外は出勤していないはず…というか、バックヤードに行くには私たちがいる作業場を通らなければなりませんが、当然誰も通っていません。
心当たりがあるとすれば黒い人しかいません。
私たちが毎週ぐったり疲れているのを気にかけて、手伝おうとしてくれたのでしょうか？
黒い人、ありがとう。でも接客は無理だと思うよ？
気持ちだけ受け取っておくね。

…ところでタイムカードを押したということは、時給が発生するのだろうか？？？
　　

集計するべきカードが人間に認識できなければどんなにタイムカードを押した所で無効です
　　

>>5
黒い人は手伝ってくれようとしてくれたのかーｗ
カード無くてもきちんとタイムカード押したということは、
｢ここ押せばお手伝いできる！」と認識してるんだね
ほのぼのした(*´∀`)
　　

>>5
タイムカードの音が的確過ぎてワロタｗ
　　

>>5
自縛霊が売りのホテルや幽霊の戸籍謄本があるイギリスなら
その黒い人のシフト表や給料明細を作ってくれそうだけど
ここは日本ですｗ
残念！
　　

黒い人を投下した者です
つたない文章なのに読んでいただいてありがとうございます(*^_^*)
黒い人にお給料は…やっぱり無理みたいですね

エクソシスト姉さん、相変わらずすごいですね～
でもいいな、ヒーリング…今日も店が忙しくて疲れたので、黒い人癒してくれないかな
　　

お給料は無理でも個人的にお供えしてあげることは可能ですよ
　　

お供えでなく差し入れになるのでは(笑)
アイス屋っていいなー。黒い人もアイス好きなんですかねー。
　　

アイスの精だったりして
　　

ブラックモンブランの精だったりして
　　

黒い人を投下した者です

>>12
お供えを置いたらきっとオーナーと他のスタッフがガチで泣くと思います(^o^)

>>13
アイス好きかなあ？今度見かけたら新商品をおススメしてみるよ

>>14
>>15
そんなファンシーな…
　　

外国だったらもっと笑える霊が居るんじゃないかと、ふと思った。
カウボーイな霊とかさ。
「HAHAHA！ユー見える？おれが見える！？今日はなんてラッキーな日だ！ユーおれにステーキくれない？オージービーフでいいから！」

やだぶっ飛ばしそう。
　　

>>18
あきらかにアメリカンｗｗ
ぶっ飛ばしてよし
　　