れい子さんとイタチ

書き込みついでに投下していきます。
流れを読まずに豚義理サマソー。

おととしの5月頃ので出来事。れい子さんとイタチの話です。

俺は数年ぶりに俺の実家に五月の連休を利用して帰省していた。
何事もなく、数日が過ぎたころ、何か、息子二人が
妙なコトを言い出した。
息子たちが「怖い怖い」と、何かにおびえるようになった。
それに気がついたのが相棒で、たずねると、
「ちっちゃい赤い色の動物さんが涙を流してる」
とのコト。俺も心当たりがなく、変に騒いでもと思ったので、
周りには黙っていた。

そして、連休も後半にさしかかった頃。
兄貴夫婦の娘が「知らないおばちゃんがいる」っと、言い出したのだ。
俺たちはピンときて、「そのおばちゃんは悪い人じゃないよ」と話したら、
「うん。そうだよ。あのね…。」と言って、次のコトを話してくれた。
かなり前から兄貴夫婦の娘は赤いなにかをちょくちょく見かけていてたらしいが、
先日、夜のトイレにおきたときにそれと出くわし、襲われかけたらしい。
その時に目の前に現れたのが、紫のおばちゃん(れい子さん)だったようだ。

続く
　　

続き

れい子さんは、
「復讐しても何もならない。
　子を持ったことのあるあなたなら、それがわかるはず。
　この子は何も悪くはない」
っとその赤い何かに両手を広げて立ちはだかり言っていたと言う。
すこししてから、その赤いものは消えてしまい、それと同時にれい子さんも消えたのだが、
その時「お願い。助けてあげて」と、言い残して消えたらしい。
俺が兄貴夫婦に事の次第を話してみると、
その赤い何かを兄貴夫婦も何度か出くわしているとの事だった。
だが、それがなんなのかわからない。
どうしたもんかと話していると、子供たちがばたばたと来て、
「押入れ!押入れ!」と騒ぎ出した。兄貴が何かハッとした様子で、
子供部屋の隣にある物置部屋の押入れをあけると、こには動物の剥製があった。
兄貴は「そうか…こいつか…!」と言って、それを引っ張り出し、
表に向かって投げつけようとすると、子供たちが泣いてそれを止めた。
子供たちが落ち着くのを待って話を聞いてみると、大体次のようなコトだった。
この剥製はイタチのメスで、子供を育てていたのだが、人間に捕まり、
剥製にされてしまったらしい。そして、その恨みから人に害をなし、
人から人の手に渡り、数年前、この実家にきた。購入したのは、親父で、
親父自体もそれを忘れていたらしい。
そして、それを教えてくれたのが、れい子さんだったようだ。
遊んでいる子供たちの前に現れて、「押入れの中で泣いてる。助けてあげて」と伝えたらしい。

俺たちは子供たちの言うように、その剥製を荼毘に付して灰を川に流すと、
イタチのために戒名をお寺に頼んで書いてもらった。

さらに続きます。スンマセン;
　　

続き

それ以来、実家では赤いものが現れなくなり、しばらくたった数日後、
息子たちがこんなことを言ってきた。
「イタチのお母さん、子供と会えたよ!」って。
そして、以来、れい子さんのかたわらに、イタチの親子がよりそう現れるようになったようだ。
俺自身は直接見たことがないのだが、子供たちは何度か目にしていて、
このイタチの親子に息子が、悪いものに出くわしたときに、助けてもらったコトもあったらしい。
話によると、子供のイタチが息子の前に立ちはだかって守り、母イタチが、その悪いものに飛び掛って、
引き裂いて散らしてしまったらしい。
「息子を守ってくれるのは心強いけど、なんか怖いw
　無碍に子供しかったら、噛み付かれそうでw」
その話を相棒がそういっていたが、俺もそう思ったw

今も時折、息子の周りで子供のイタチがチョロチョロしてるらしく、
「ケームしている最中に画面横切ったり、
　コントローラー動かしている手にじゃれ付くのはやめて欲しい。マリオがやられる。」
と息子が言っているとの事w

イタチとれい子さんの出来事でした。
また、長々とお付き合いいただき、ありがとうでした。
駄文&長文、失礼しましたっ。
　　

今回はむしろ色々と視えちゃってる息子さん達に苦笑させて頂きました（＾＾）
ここまで来ると>132の家系はもしや霊媒家系？
可哀想なイタチの親子は供養してもらった御礼に
視えやすく襲われやすい息子さんの守護に付くことにしたのかもしれませんね
・・・・・・れい子さんもしかして息子さんの守り神だったりしてｗ
　　

>>135
れい子さんは、基本的に子供の味方っぽいので、それはいえるかもなぁ。
一応、子供らに、次にれい子さんと会う機会があったら、
何故、ここにいるのか聞いて、どういう関係なのかも聞いておいてって、
話しておいた。子供の疑問となれば、れい子さんも無碍にはしないだろうしw

何かイタチに関しては、けんぞく?で修行してるんだって事を下の子が言ってた。
　　

眷属って何の眷属だろう……。
息子さん達かれい子さんか、あるいはまだ何かバックにいるのか
ちょっとｗｋｔｋ
　　

けんぞくって、眷属なのか…。何かの修行場とかかと思ってたw

ちょっと聞いてみたんだが、
「なんか角の生えた霧みたいな真っ白い長いののだよ」
って言ってる。それ以上は分からんらしい。
　　

『眷属』ってそりゃまた専門用語をｗｗｗ
角・・・真っ白・・・長いもの・・・もしかして、白狐か白蛇？
ちょっと調べてみたのですが、狐だけじゃなく蛇、鳥、そしてイタチも稲荷神の眷属らしいです
供養してもらった後きちんとした稲荷神に弟子入りして
お稲荷さん修行中なのかもしれませんねｗ
・・・・・・ますますただ者じゃなそうですなれい子さん（＾＾；）
　　

> 角の生えた霧みたいな真っ白い長いの
自分は白龍かなーと思ったｗ
　　

>139
角あって白くて長いといえば白龍だろｊｋ
　　

>>139
息子が子イタチに「何の神様の家来なの?」って聞いたら、
「ミケツカミ様」と答えたらしい。
んで、調べてみたら、あった!「三狐神」!
宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)の事で、稲荷神の別名だった!
推測するに、息子が角だと思ったのは耳で、
長いというのは、胴体と尻尾を合わせてみたからかも。
だとすると…。

なんかすっげぇ、納得した。アリガ㌧
　　

>>140、141
うん。俺もそうかなあと思って息子に尋ねたら、そんなひょろ長くないよと、
言っていたので、俺も疑問だった。
けど、竜というキーワードが別な方向で、キーになりそう。
その時、「むしろイメージ的にれい子さんかも。竜。」なんて言っていたんだが、
確証がなかったため、昨日は書かなかったんだが、
子イタチに息子がれい子さんを尋ねたら、子イタチもあまりしらないようだったが、
「リュウオウの人」と言っていたようだ。

リュウオウと聞いて、ベギラマや激しい火炎を使うれい子さんを想像した
罰当たりな俺は、ちと解脱して修行してきます…。

　∧||∧
（　 ⌒ ヽ　反省中
　∪　　ﾉ
　　∪∪
　　

子イタチしゃべれるんですねぇ
お兄さんの娘さんもその後もれい子さんやイタチ親子を見ているんでしょうか
「リュウオウ」て神道の龍神だとすると九頭竜？
それとも仏教系なんだろうか
　　

れい子さんは龍の女王様でしたかそりゃ強いわけだわ（うちの近所にも双頭の白竜さんが祀られてますｗ）
「角」に見えたものはやっぱり白狐の△お耳だったんですねｗ
長く見えたのは狐のシッポが長いからかもｗ
しかし御饌津神（ウケツカミ）とはそりゃずいぶん長老格のお稲荷さんに弟子入りしましたね・・・
れい子さんのツテでしょうかね？
イタチさん修行してしゃべれるようになったみたいですし
これからも息子さん達のいい守り神でいてほしいですね
　　

>>145
アニキのところの娘はアレ以来、特に何も見ていないとの事らしい。
(れい子さんやもろもろを含め)
リュウオウに関しては良くわからないが、息子から気になる話が聞けた。

れい子さんの力だか後ろだかをたどっていくと、大きな光にぶつかるらしく、
その正体が分からんらしい。その光を息子は、「大きくて暖かくて気持ちよくて溶けちゃう」
っと表現している。溶けちゃうって…なんだそりゃw
　　

>>146
子イタチの話から、やはり、れい子さんの関連かららしい。
また、しばらくはこちら(この世?)で修行するとの事らしいです。
　　

>>144
DQ1乙

>>145
仏教系なら、八大竜王の一つかもしれんよ。(九頭竜も、その一人だけども)
あと、道教なら四竜の一人。
どちらにせよ、大物には違いない。

熔けちゃう、でイカロスの翼が出る自分はどうしよう。
つーことで、れい子さんの後ろの人は、天帝と言うことにしておきたいｗ
　　

あー、でも天帝は修行とかいわなさそうだなぁ。
れい子さんは女性だし、となると、西王母かな？＜光
　　

>>144
１４５です、以前聞いた見えるひとの話ですが神様の領域はエクスタシーを感じるんだそうです。
息子さん神様の領域を体験したのでは？れい子さん相当大物？
『ミケツカミ様』は女性の神様なのか子イタチに聞いて見てもらえませんか。
男性で描かれた宇賀御魂神の絵をみたことがあったのですが
最近稲荷神は全部女性と聞いて疑問なんです。
お兄さんの娘さんは一時的にれい子さんが見せていたのかな
れい子さんはたとえるならDQ３の竜の女王かと我が子（玉子ですけど）
を気にして無くなってるし光の玉を持ってますから
　　

れい子さんが何であろうと、>>147の家族の一員であることには変わりないよ。
本人だってすごいすごいって言われるために出てきてるわけじゃないだろうし。
探求するのはいいことだとは思うけど、プライバシーは大事にしてあげてほしいな。
　　

>>152
神様にいついてただけど、子イタチは、まだ、会った事がないと言っていたけど、
師事している方に伺ってくれたらしく、次の様に話していました。
神様自体は心やエネルギーといった物に近く、女性でもあり、男性でもあり、
また、別なものでもある。との事です。

>>153
言われて、はっとしました。おっしゃるとおり。
ご忠告感謝です。ありがとう。(^^
　　

>>152
すまん。本スレのレスが元なら私が誤解を招いたみたいだね。
お稲荷さんのうち倉稲魂命だけは性別不詳なんだけど、伏見稲荷大社では女神様としている。
他のご祭神が女神様だからかもしれない。

伊勢外宮で祀られる豊受大神もお稲荷さんに習合された女神様。
なので男神の可能性があるのは倉稲魂命ただ一柱ってことなのです。
　　

152です。>>154
聞いて戴きありがとうございました、子イタチさんもありがとうございます、修行がんばってください。
指導されている方お答え戴きありがとうがざいました。
憎しみについてのお話も読めてよかったです。
>>159
詳しく教えて戴きありがとうございます、きっかけは本スレでしたが半分は
男性で描かれた、たしか宇賀御魂神の絵を本で見たことがあったためでした。
　　