山姥の娘と戦った話


87 名前:名無しの霊体験[] 投稿日:2011/05/21(土) 21:24:15 ID:Y4uEmTO70
閑話休題
山姥の娘と戦ったお話。
ある日婆ちゃんの家に
少し離れた山にいるという山姥が訪ねてきた。
山姥といっても40代くらいで
差ほど年寄りという訳でもないそうだ。
お茶をだしてやると大層喜び、4杯も飲んだ。
訪ねてきた理由は、彼女の娘が人間をやたらめったらと
襲っているので懲らしめてほしいとのこと。
土産として鹿の角なんかを持ってこられたので
断るわけにもいかず、早速山へ向かった。
山に入るや否や、強烈な突風が襲いかかってきた。
それにも怯まず進むと、6歳くらいの女の子が歩いてきた。
着物を着たそれこそが山姥の娘であるらしかった。
彼女は人間の振りをして婆ちゃんに近づくと、
口から蛇を吐き出した。
だが婆ちゃんはその蛇を捕まえると、口に縄をかませて
動きを止めると、そのまま女の子につかみかかった。
女の子は激しく抵抗し、
鋭い爪で婆ちゃんに切りかかってきた。
婆ちゃんは前もって用意しておいたくしゃみ粉(あるクラゲを乾燥させて粉にしたもの)を撒いて動きを止めると、
殴る蹴る叩く切るので制裁を加え、もう二度と悪さをしないこと、
親御さんのいうことをきちんと聞くことを約束させた。
その後山姥からはお礼の山菜や川魚やそばが
たびたび送られてくるようになったそうで。

ただ半分くらいはぬらりひょんが(ry
  
92 名前:81[sage] 投稿日:2011/05/22(日) 11:29:40 ID:MS62AyVf0
>>87
そのクラゲ、水族館でみたな
てかぬらりひょんwww
  
93 名前:名無しの霊体験[sage] 投稿日:2011/05/23(月) 03:53:38 ID:JyNIBgeC0
しかしぬらりひょんは我がもの顔だなw
そういう性質の妖怪だが
  

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